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9月8日放射線災害対策特別委員会(第5回)傍聴しました

ご注意!
傍聴メモの内容は2011年9月8日時点のものです。
その後状況が進んで変更になっている部分も出てくると思います。
また、注意してメモを取ったとはいえ聞き間違い等もあるかもしれません。
関心のある方・詳しく知りたい方は市役所に直接お問い合わせくださいね!

配布資料はこちらです。



まず委員会が具体的にどんなものかというと・・・
市職員(今回は副市長、ほか2名)が現状について委員さんたち(放射線災害対策委員会のメンバーになっている市議会議員さんたち、10名)に報告し、委員(議員)さんたちが質問や意見を述べる、というかたちです。ほかに、委員会メンバーではないが傍聴を希望する議員さんたちが、傍聴議員として傍聴(今回は5名)しています。結構大所帯です。


今回は、主に常総環境センターの話だった、という印象です。

【市からの報告】
①守谷市産米の放射性物質検査について、玄米からの放射性物質は検出されなかった(「検出せず」とは、存在しない、または定量下限値放射性セシウム20ベクレル/kg未満)

http://www.city.moriya.ibaraki.jp/section/0240/komekekka.html

②中学校の除染について、小学校のような全面的な対応はしない。細かな測定をし、局所的な対応とする。
具体的なやり方については、各学校ごとに校長やPTAと方法を協議し進める。

③常総環境センターの焼却灰の状況について
飛灰の放射能濃度が31000ベクレル/kgで埋め立て基準の8000ベクレル/kgを超えるため、一時保管しているが、保管場所がいっぱいで置き場がない。
現状として、ドラム缶に詰め、センター内のバス車庫、および入りきらないため車庫の外に保管している。
車庫内部は3.35マイクロシーベルト、車庫の外(車庫前と車庫裏)は1.88と1.55マイクロシーベルト。
なお、車庫への搬入道路は0.4マイクロシーベルト程度で、守谷市の周辺の放射線数値と変わらない。

ちなみに、先日国が10万ベクレル以下は一般の最終処分場で埋め立て可能という方針を出したため、今後民間の処分場(どの市にあるかは非公開)で埋め立て処分ということになるが、現実問題として処分場の周辺住民の理解が得られるかが難しい。

※焼却灰は、「主灰」と「飛灰」に分かれるそうです。
主灰とは、燃え殻。
飛灰とは、集塵機などで捕集した排ガスに含まれるダスト(ばいじん)。
飛灰のほうが高い数値が出る。環境省は、飛灰と主灰の測定や、一時保管した場所の空間線量の測定などを定めています。


常総環境センター
http://www.jyouso-koiki.or.jp/kankyo/indexkensa.html

6月28日付け環境省事務連絡
http://www.jyouso-koiki.or.jp/kankyo/images/shoukyaku.pdf

10万ベクレル以下は埋め立ての方針(ニュース)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201108/2011082700333

【議員さんたちからの質問→市の回答】
質問:米について不検出ということだが、稲わらともみがらの検査と、高い数値が出た場合の処分方法は?
回答:稲わらは検査中。結果に問題があった場合の対処は未定だが、農家などへの通知はきちんとしたい。もみがらも同様。


質問:測定器の利用希望者は多い。市で多く買って貸し出してはどうか。
回答:現在、県に借りたものと、市で買ったもの、あわせて5台あるが、個人への貸し出しは考えていない。
ただ、食品の測定については、JAと守谷・取手・常総市で協議中で、JAが測定器を購入し3市が補助金を出すかたちで検討中。

質問:東京電力への請求はどうなったか?
回答:6854万4千7百5円請求した。ただ、地方自治体への補償がどうなるかについては、東電からはまだ回答がない。

質問:なぜ中学校では、小学校と同じようになかたちで校庭の除染をしないのか。
回答:理由としては、中学校の場合、表土除去か覆土した後に、クラブ活動で使えるようにコートの整備などが必要であり、費用がかかることがある。

要望:つくばみらい市では小学校とともに中学校も除染している。小6と中1でなにがちがうんだ、という声もある。体育祭までに、という希望もあるだろう。スケジュールをくんで、きちんとやってもらいたい。
回答:体育祭は今週の土曜日で間に合わないが、スケジュールを立て、しっかりとりくみたい。

【その他】
「国の責任において飛灰の最終処分場の確保を求める意見書」を国に提出する予定だそうです。



【気になったところ】
中学校の除染について、副市長から、「生徒に土を削らせることも(子どもにやらせるのか、という批判もあるだろうが)ひとつの方法として考えている」という発言があり、これだけは絶対にやめてもらわなくてはと思いました。
中学校の除染は、学校ごとに学校長とPTAと市で協議、ということですから、中学校の保護者の方々が今後どう動くかで、状況が変わってくるのだと思います。中学生のママさんパパさん、子どもを守るために、ぜひがんばってほしいです。


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