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市議会だよりと趣旨採択のこと

守谷市議会だよりNo.153が出ました
6月市議会の話も載っています。
請願はもちろん、議員さんの一般質問でも震災関係の内容が多いです。
http://www.city.moriya.ibaraki.jp/gikai/pdf/153.pdf

そして、趣旨採択についての説明も載っています(p7)。

「●趣旨採択…請願の趣旨や全体的な願意には賛同できるが、内容について、現在の財政やその他の事情により「実現性の確信がもてない」「時間・場所・金額等が願意に沿い難い」等の場合に、不採択とはせずに、請願の趣旨をくみ上げること。」

今のところ、園庭・小学校校庭の除染では、
請願の趣旨、子どもを想う市民の気持ちを汲みとって、守谷市は動き始めました。
とても嬉しかったし、ありがたいと思っています。
そして、園庭・小学校校庭の除染以外の請願の趣旨も汲み取ってほしいし、
私たちもできることをがんばりたいと思います。

6月市議会の後に、趣旨採択について、
議会事務局にいくつか質問し、丁寧な回答をいただきました。
この場を借りて御礼申し上げるとともに、
これから(放射能ネタ以外でも)請願する方のご参考に、紹介させていただきます。

ちなみに議会事務局は、
議会の庶務的事務や議長及び議会運営を補助する組織なので、
守谷市役所職員でも、「市長配下の職員」ではなく、
「議長配下の職員」になるんだそうですよ(豆知識)。

以下、趣旨採択についての質問と回答です(長文注意!)。


(1)守谷市議会のホームページに記載がなかったので、趣旨採択された請願の今後の取扱について今一度教えてください。また、今回の請願において請願書等が送付される当該執行機関とは市長のみなのでしょうか。
【ご回答】
「趣旨採択」につきましては,請願の趣旨や全体的な願意に賛同できるものの,具体的・個別的請願の内容について,現在の財政やその他の事情もあって「実現性の面で確信がもてない」「判断することが困難」「時間,場所,構造,又は金額などが願意に沿い難い」場合に,その趣旨のみを取り上げ「趣旨採択」としています。
「趣旨採択」された本請願は,趣旨採択の旨を記載し,執行機関(守谷市長)へ送られますが,ただちにこれの執行をせよという政治的拘束力をもたず,状況によってはいずれかの機会に行政に反映させてはどうか,という意味合いにとどまります。
後段のご質問につきましてはお見込みのとおり,「子ども達を放射線から守る対策を求める」請願書は,「守谷市が積極的に取り組むことを強く要望する請願」であることから,請願送付先執行機関は守谷市長のみとなります。

(2)放射線対策特別委員会は、次回平成23年第4回守谷市議会定例会までに、どのくらいの頻度で開催され、どのような活動が行われるのでしょうか。
【ご回答】
委員会の開催については,守谷市議会委員会条例により,
  1 委員会は委員長が招集する。
  2 委員の定数(定数10名)の半数以上の者から審査又は調査すべき事件を示して招集の請求があったときは,委員長は,委員会を招集しなければならない。
 とされております。
いずれにいたしましても,委員会招集は委員長の権限において行われます。
現在,7月中旬に放射線災害対策特別委員会を開催する旨の報告を受けておりますが,内容は,新たな情報の収集が主なものなると思われます。また,その後の特別委員会開催日や内容については未定であり委員長が必要と認めるときに随時開催されると思われます。
従いまして,平成23年第4回定例会(12月定例会)までにどの位の頻度で開催されるかについては事務局からはお答えしかねます。

(3)放射線対策特別委員会の開催日時や議論の進捗状況について、市民が知るにはどうしたらいいでしょうか。傍聴や議事録の公開について教えてください。
【ご回答】
特別委員会の開催日時については,正式な開催日決定後,守谷市議会のホームページ(市のホームページとは別です。)でお知らせして参ります。委員会の傍聴につきましては,委員会傍聴規程により会議室内に入室できる一般傍聴者は5名までとなっておりますが,入室できない場合でも,別室においてモニター視聴ができます。また,委員会議事録につきましては,音声からの文章立ち上げ,正確な発言内容の確認及び印刷製本のため,完成まで会議後2箇月程度の時間を要しています。委員会会議録は,議会事務局で閲覧ができます。閲覧を希望されるときは,事前に議会事務局へご連絡いただければ幸いです。

(4)放射線対策特別委員会での議論が具体的な施策として実現に至るまでのプロセスを教えて下さい。特別委員会での採択に加えて本会議での採択も必要なのでしょうか。 
【ご回答】
お見込みのとおり,委員会は議会の内部組織として,本会議における審議の予備的審査,調査機関として設置されたものであることから,委員会の議論の中で出された施策案については,委員会の賛同を得られれば委員会の調査・審査の結果報告に盛り込まれ,審査の終了後,次の定例会本会議においてその結果報告を全議員による採決(可決・否決)を経て,議会の意思決定とします。
本会議で否決されれば廃案となりますが,可決されたときには,その施策は政治的拘束力を持ち,市長は無視できなくなるものと思われます。
  
(5)(4)と重なりますが、本会議での採択も必要ということであれば、特別委員会の議論が実現に至るのは早くても次回9月の市議会本会議の採択以降であり、それ以前は市は動かない(市議会とは別に、市長が趣旨採択の趣旨を行政に反映させて何らかの具体的な対応を講じる場合は除く)ということでしょうか。
【ご回答】
お見込みのとおりです。ただし,特別委員会の審議の中で出された意見や要請については市長部局も把握していますので,特別委員会の委員からの任意的な意見,要請ではありますが,比較的実現が容易なもの(費用も含めて)については市長判断により,議会(本会議)の議決を待たずに実施される(行動を起こす)場合もあります。
  
(6)趣旨採択は政治的拘束力を持たないということですが、例えば放射線対策特別委員会で改めて「子ども達を放射線から守る対策を求める」請願書の内容と重なる項目(例:校庭の削土)の実施が採択された場合は、政治的拘束力を持ち得るのでしょうか。それともその場合もやはり本会議での採択も必要なのでしょうか。
【ご回答】
例をもってお答えしますと,放射線災害対策特別委員会において仮に委員から「子ども達を放射線から守る対策を求める」請願書を趣旨採択としたが,○○により事情が変わったので,校庭の削土を行うべきだ。」という意見が出され,特別委員会において賛同された後,本会議において可決されたときには,政治的拘束力が生じると考えます。
「子ども達を放射線から守る対策を求める」請願書については一度特別委員会で審査し,「趣旨採択」として本会議の議決を経ていますので,具体的請願項目である「校庭の削土」については,何らかの状況変化がないと再度審査の対象とすることは難しいと考えます。

(7)今回の請願の趣旨を踏まえた市議会の行動の一環として国に意見書を提出するということですが、具体的には、いつ、どこに、どのように提出するものなのでしょうか。今回の意見書では提出先が複数(内閣総理大臣,環境大臣・内閣府特命担当大臣(防災),文部科学大臣,厚生労働大臣,農林水産大臣,経済産業大臣)になっていますが、各提出先に一部ずつ提出されるのでしょうか。そして提出された意見書は、その後国の方で、それぞれの提出先でどのような扱いになるのでしょうか。
【ご回答】
6月定例会において特別委員会提出議案で提出され,本会議で可決されました「放射線から市民の不安解消のための安全基準と対処方法の早期制定を求める意見書」は,6月22日の議会(最終日)終了後,直ちに各大臣宛に送付(郵送)いたしました。今回の意見書は,内閣総理大臣,環境大臣・内閣府特命担当大臣,文部科学大臣,厚生労働大臣,農林水産大臣,経済産業大臣宛てにそれぞれ送付しております。(計6部を別々郵送)
国(各省庁)が受理した意見書をどのように扱っているのかについては,法令の定めや,各省庁の意見書取り扱い方法についての情報がないため,私どもではうかがい知ることが出来ません。
一地方公共団体の議会が市民の願意を受け,議決によって発せられた文書であることから,真摯な取り扱いを我々も希望するところであります。

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放射能汚染から子どもを守ろう@守谷(ブログ班)

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「放射能汚染から子どもを守ろう@守谷」は、東京電力福島第一原子力発電所事故の子どもへの影響を心配するお母さんの呼びかけで始まりました。

会の名前通り「守谷のこどもたちを放射能汚染から守りたい」。その思いのもと、約10名の母親を中心に、市内外のいろんな方達と協力して、できる人ができることをできる範囲で活動しています。

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