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6月16日守谷市議会放射線災害対策特別委員会趣旨採択

6月16日開催の守谷市議会放射線災害対策特別委員会において、
「子ども達を放射線から守る対策を求める」請願書は、
全員賛成で趣旨採択されました。


・・・「趣旨採択」ってどういう意味でしょう?

守谷市議会HPでは、特に説明はありません。
過去の会議録によると、
「請願の内容に実現可能な部分と困難な部分がある」が、
「困難なことでも願意に少しでも沿えるものであれば」、
というときに行われるもののようです(参考:H19年09月19日-07号)。

6月16日の守谷市議会放射線災害対策特別委員会の議論の流れは、

・自治体が市民、財産を守るべきだと認識しているが、
 国の方針(基準値、削土処理の仕方など)がわからない
・市は国の方針に従う、国の方針が分からないので市は動けない
・市で独自に動くにはお金がかかりすぎる


以上の守谷市の立場からは請願の個々の項目は市が行えないものが多いけれど、
子どもを守りたいという請願者、署名をした人の気持ちは理解できるし、
議員も同じ気持ちであるので、その気持ちを無駄にしないように趣旨採択とする、
というものでした。
(※議会事務局によると、ルールとしては一部採択も可能ですが、
一部採択には敢えてしないで趣旨採択、というのは委員会の意向とのことです。)
(※この件については、請願のルール上、
提出に関わって審議採択に加わらなかった立場ではありますが
山崎裕子市議がtwitterで説明してくださっています。
https://twitter.com/yamasakiyuko/status/82046700289667073
https://twitter.com/yamasakiyuko/status/82062329520472064

つまり、請願の個々の項目ではなく、
「子ども達を放射線から守る対策を求める」という
請願の意図・意思を採択して、
「対策を取りなさいよ」と、執行部(市長や教育委員会)に伝える、というものです。


趣旨採択の実効性については、
自治体ごと・事例ごとにかなりばらつきがあるようです。
提出した項目がそのまま採択されるより具体的な内容は曖昧になりますが、
提出した項目以外の手段であっても
子ども達を放射線から守れるように市がきちんと動いてくれるなら、
請願の当初の目的は一応達成とも言えます。

まだあくまで特別委員会における採決なので、
6月22日の本会議で変更になることも可能性としては、一応、あり得ます。
最終的には本会議の議決結果に拠ることになるので、
引き続き本会議の議論を見守りたいと思います。

なお、この度設置された放射線災害対策特別委員会は、
今回の守谷市議会定例会以降も当面継続して設置される組織で、
今後、守谷市の放射線対策についてはこの特別委員会で審議されるとのことです。

また特別委員会では、放射線問題について、
市民の不安解消のため、安全基準と対処方法の早期制定を求める意見書を
国に対して提出することが議員から提案され、全員賛成で採択されています。

特別委員会の議論に関しては、

・茨城新聞
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=13082303731491
・6月16日16時31分付NHK首都圏ニュース(現在閲覧不可)
http://www.nhk.or.jp/lnews/shutoken/1003541811.html
・6月17日付読売新聞(ウェブ未掲載)
「市議会の中で横断的に意見を聞く委員会の設置が必要と判断した」
「専門家を招いて勉強会を開いたり、国や関係機関の情報をわかりやすく市民に提供したりするほか、安全対策など市民の声を集約して国に要望していく」

でも報道があったそうです。

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Re: タイトルなし

いずみさん
こんにちは。

わざわざお返事、ありがとうございます。

ご連絡お待ちしています。


ありがとうございます!

少し時間がかかると思いますが、
教えていただいたアドレスにメールします。

Re: 教えてください

いずみさん、こんにちは。
いつも貴重なお話を頂きまして、ありがとうございます。

今回のコメントを読ませて頂いて、とても嬉しくなりました。
協力できる事がありましたら、喜んでお話をさせて頂きたいと思います。

ブログを通してよりも、直接ご連絡をいただくことは出来ますか?
その方がいいような気が致します。

ご連絡お待ちしています。

forchildren.moriya.ibaraki@gmail.com

教えてください

NO.98で意見を書かせていただいた、いずみです。

なるほど、あくまで水撒きは当面の対処であって、
ゆくゆくは環境のことも含め、検討していきたい、
検討して欲しい、ということですね。
分かりました。回答ありがとうございました。

私は、校長、教委、町長とあたってきましたが、
今のところ成果はありません。
そこで、請願書提出、検討していますが、
分からないことがあるので、良ければ教えてください。

請願書は、紹介議員さんを立てなければならないと思いますが、
それはどのように探し、お願いしたのか、教えていただけますか?


Re: タイトルなし

> 私は阿見町に住んでいます。
> 私も子どもがいるので、子どもを守りたく、色々と活動しています。
> 守谷でも動きがでて、とても嬉しく思っています。
>
> 「子ども達を放射線から守る対策を求める」請願書の中にある
> 5番目の項目のグランドの水撒きについて、少し気になったのですが、
> 飛散しないように土を取るほうが効果的なのかなと思ったのですが、いかがでしょうか。
> すみません、詳しいことは分からないのですが。
>
> また、土壌をとらないと、水撒きをしたり、雨が降ることで、
> 放射性物質はいずれ地下水へと流れ込み、地元の地下水を汚し、
> それが森や海までも汚す可能性があるのでは・・・と。
> 子どもたちの将来使う水や、海の汚染が心配です。


いずみさん、コメントありがとうございます。

阿見町でも動いている方がいると知り、とても励まされました。

グラウンド対策は、土を削り取ったり入れ替えたりするのがいいと
私達も思っています。

でも現実は、基準値があったり、土の処分方法が決まっていなかったり・・・
すぐには出来そうにありません。

今目の前にいる子供達を守ってあげたい。
土埃の舞うグラウンドを、少しでも抑えたい。

そのために請願書に入れたものが、グラウンドの水撒きでした。

もちろん長い目で見れば、環境汚染も考えられるでしょう。

だからこそ守谷市には、国の指示を待つだけではなく、守谷市としての判断を示し、
一刻も早く、市民も環境も守っていく努力をお願いしたいと思います。


私は阿見町に住んでいます。
私も子どもがいるので、子どもを守りたく、色々と活動しています。
守谷でも動きがでて、とても嬉しく思っています。

「子ども達を放射線から守る対策を求める」請願書の中にある
5番目の項目のグランドの水撒きについて、少し気になったのですが、
飛散しないように土を取るほうが効果的なのかなと思ったのですが、いかがでしょうか。
すみません、詳しいことは分からないのですが。

また、土壌をとらないと、水撒きをしたり、雨が降ることで、
放射性物質はいずれ地下水へと流れ込み、地元の地下水を汚し、
それが森や海までも汚す可能性があるのでは・・・と。
子どもたちの将来使う水や、海の汚染が心配です。

Re: このブログをご覧になっている方へ、ご参考まで。

> 6/3に市長、教育委員会、給食センター宛に、給食食材の放射線量計測を検討してほしい旨のメールを個人的に送ってありました。以下それに対する返答です。こちらからは給食センターだけの問題ではなく、市の取り組みとして検討してほしい旨の依頼でしたが、
> やはり返信は給食センターの担当者の方からでした。
> 横浜や埼玉ではぞくぞくと給食の放射線量測定が始まろうと
> しているのに(http://www.nhk.or.jp/yokohama/lnews/1006568472.html)、
> まだまだスローペースのような気がします。
> 内容を見る限り、お弁当や水筒を許可する方が楽だから?!という印象も受けます。
>
> 意見を吸い上げていただける具体的な体制を、ぜひ早急に確立してもらいたいですね。
>
> ---------------------------------------------------------------
> 平成23年6月15日
>
> XXXXXXXX 様
>
>
>  日頃から,守谷市の給食業務に対しては,ご理解ご協力をいただき有難うございます。
>  さて,給食幼食材の情報開示について進展があるかとのお問い合わせですが,現在は,各納入予定業者から納入先となる産地の調査をしており,また,これらの情報を市のホームページに掲載するための検討協議を行っている段階です。
>  次に,横浜市の事例を掲げながら守谷市も給食食材の放射線量の検査・測定の取り組みを行ってほしい旨の要望がありましたが,横浜市の測定方法がどういうものか把握していませんが,通常,食材の測定は,採取した試料を乾燥したり,灰にしたり,あるいは化学的処理をして,濃縮し,検出しやすいようにした後,専用の測定機器を用いて測定を行っているとのことですので,技術的にもできないのが現状です。
>  また,給食用食材の使用について基準値内のものを使用しているかということですが,学校給食で使用する食材は市場に出回っているものを使用しており,出荷制限や摂取制限のあるものは使用していません。現在使用している学校給食用食材は子どもをベースに考慮しても,比較的安全なものを提供できていると思います。
>  最後に,学校給食は安全・安心な給食の提供をしているところですが,給食は摂れないということであれば,お弁当を選択されるのもやむを得ないと考えております。
>  今後とも,安全・安心な給食の提供に取り組んでまいりますので,何卒,ご理解のほどよろしくお願いいたします。
>
> 担当課:学校給食センター  中 毅


kikiさん
いつもコメント、ありがとうございます。

給食センターは、少しずつ情報公開を進めようとはしていますが、
「流通しているものは安全」というスタンスは、変わらないようですね。

暫定基準値内であれば、放射性物質が検出されても流通する・・・

これを安全と見るか、そうでないかは、個個の考えになるのかも知れませんが、
給食に関しては、最大限の安全確保に力を注いでいただきたいと、私も感じます。



このブログをご覧になっている方へ、ご参考まで。

6/3に市長、教育委員会、給食センター宛に、給食食材の放射線量計測を検討してほしい旨のメールを個人的に送ってありました。以下それに対する返答です。こちらからは給食センターだけの問題ではなく、市の取り組みとして検討してほしい旨の依頼でしたが、
やはり返信は給食センターの担当者の方からでした。
横浜や埼玉ではぞくぞくと給食の放射線量測定が始まろうと
しているのに(http://www.nhk.or.jp/yokohama/lnews/1006568472.html)、
まだまだスローペースのような気がします。
内容を見る限り、お弁当や水筒を許可する方が楽だから?!という印象も受けます。

意見を吸い上げていただける具体的な体制を、ぜひ早急に確立してもらいたいですね。

---------------------------------------------------------------
平成23年6月15日

XXXXXXXX 様


 日頃から,守谷市の給食業務に対しては,ご理解ご協力をいただき有難うございます。
 さて,給食幼食材の情報開示について進展があるかとのお問い合わせですが,現在は,各納入予定業者から納入先となる産地の調査をしており,また,これらの情報を市のホームページに掲載するための検討協議を行っている段階です。
 次に,横浜市の事例を掲げながら守谷市も給食食材の放射線量の検査・測定の取り組みを行ってほしい旨の要望がありましたが,横浜市の測定方法がどういうものか把握していませんが,通常,食材の測定は,採取した試料を乾燥したり,灰にしたり,あるいは化学的処理をして,濃縮し,検出しやすいようにした後,専用の測定機器を用いて測定を行っているとのことですので,技術的にもできないのが現状です。
 また,給食用食材の使用について基準値内のものを使用しているかということですが,学校給食で使用する食材は市場に出回っているものを使用しており,出荷制限や摂取制限のあるものは使用していません。現在使用している学校給食用食材は子どもをベースに考慮しても,比較的安全なものを提供できていると思います。
 最後に,学校給食は安全・安心な給食の提供をしているところですが,給食は摂れないということであれば,お弁当を選択されるのもやむを得ないと考えております。
 今後とも,安全・安心な給食の提供に取り組んでまいりますので,何卒,ご理解のほどよろしくお願いいたします。

担当課:学校給食センター  中 毅
プロフィール

放射能汚染から子どもを守ろう@守谷(ブログ班)

Author:放射能汚染から子どもを守ろう@守谷(ブログ班)


「放射能汚染から子どもを守ろう@守谷」は、東京電力福島第一原子力発電所事故の子どもへの影響を心配するお母さんの呼びかけで始まりました。

会の名前通り「守谷のこどもたちを放射能汚染から守りたい」。その思いのもと、約10名の母親を中心に、市内外のいろんな方達と協力して、できる人ができることをできる範囲で活動しています。

★茨城県守谷市にて活動しています。活動内容はこのブログに随時アップいたします。

★興味のある方はコメントください。
コメントは記事タイトル下の「コメント」をクリックしてください。
複数人で管理しているので、コメントご返信と記事更新のタイミングがずれることがありますがご了承ください。

★@守谷は、どのような思想・信条・信仰の方であっても、守谷で放射能から子どもを守るという一点においては、お互いを尊重しながらできる範囲で、協力し合って取り組みたいと考えています。@守谷の活動にいただいたカンパや、活動を通して知り得た個人情報は、@守谷の活動以外の用途には一切使用しません。

★@守谷では放射能対策に関する様々な情報もご紹介しますが、放射能対策情報は専門家でも意見が分かれていることもありますので、最終的な正否の判断は各自でお願いします。

★@守谷の名前で放射能対策を謳った物品(浄水器、サプリメント等)の販売は一切いたしません。@守谷の名前を騙って、@守谷の活動と関係のない販売・勧誘を行っていると思われる事例がありましたら当会までお知らせください。事実の確認の後、然るべき対応を取らせていただきます。

★お問い合わせ先
メールアドレス
forchildren.moriya.ibaraki(あっと)gmail.com
(迷惑メール防止のため、あっとを@に換えて送信してください)
(お問い合わせのご返信には1週間程度お時間を頂戴しています、何卒ご了承下さい)

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