講演会「放射線からこどもを守る街を 真っ当な健康調査のために」
子どもたちを放射能から守ることはできていますか?
1年半いろんな方が子どもたちを守るためにいろんな活動をしています。
放射能から子どもたちを守れているのか。
大人達がなんでこんなに一生懸命に放射能を何とかしようとしているかといえば、
それは子どもが元気に大きくなってほしいから、
将来生まれてくる命にきれいな日本を手渡したいからなんだと思います。
起こってしまった原発事故、被曝してしまった私たちの体は元に戻すことができません。
じゃあ被曝してしまった私たち・子ども達はどうしたらいいの?
その方法のひとつが継続的な健康調査なのではないでしょうか。
放射能は目に見えないしにおいもしません。
おまけに長期にわたってジワジワと体に影響を及ぼします。
チェルノブイリでも甲状腺がんは事故後3年を経て発症が始まりました。
時間がかかって発症するわけですから、長期に渡る継続的な健康調査で子どもの体を見守ることが必要です。
そして早い時期から子どもたちが検査をし、データを残すこと。これも大切ですよね。
そうすれば次の年からの変化・異常・経過がわかります。
そんなわけで千葉で頑張っていらっしゃる
「こども東葛ネット」さんの企画に
「放射能汚染から子どもを守ろう@守谷」も協賛することになりました。
放射線からこどもを守る街を
真っ当な健康調査のために
〜 岐阜環境医学研究所 所長 松井英介医師を招いて〜
日時:9月23日(日)14時~16時
場所:柏市中央公民館 5階講堂
参加費:500円 申し込み不要 先着170名
託児あり 要申し込み
詳しくは下記アドレス↓↓をクリック!!
http://tohkatsunet.wordpress.com/2012/08/16/東葛地域で健康追跡調査を!
常総生協さんもチラシを組合員に配っています(クリックして拡大)。
なお柏はそこそこ都会でなおかつ場所が駅から近いので、
公共機関の乗り物を使って会場に足を運んでください。
先着170名となっており人数に限りがあります。
早めに会場に行くことをお勧めします。
<なお同日午前中に記者会見もあります。こちらは団体での申し込みとなっています。>
「千葉県北西部および茨城県の土壌汚染調査」調査報告および記者会見のご案内
開催日時 2012年9月23日(日曜日)10時30分~
開催場所 柏コミュニティーカレッジ
(KCC・柏市柏3-5-7)
http://www.kcc.kashiwa.chiba.jp/
主催 千葉県北西部および茨城県の土壌汚染調査プロジェクト
<また、前日9月22日には松戸市で議員・行政向けの勉強会も開催されます>
講師 松井英介さん
岐阜県環境医学研究所 所長
主催「松井英介さんとの勉強会 」実行委員会
※一般の方の立ち入りはご遠慮くださいとのことです。
守谷の周辺も、牛久、竜ヶ崎、我孫子など、
子どもの健康調査に助成する動きが出ています。
@守谷ではこれらの件について、
市議会議員さんにもご案内のお手紙を出しお知らせすることにしました。
守谷市市議のみなさんにもぜひ足を運んでいただきたいと思います。
【ご紹介】豊崎博光講演「核と先住民、そしてフクシマ」@ノバホール
近隣の催しご紹介です。
@守谷もお世話になっている常総生協も共催して、
フォトジャーナリストの豊崎博光氏の講演会が行われます。
豊崎博光講演会&ホピセッション
「核と先住民、そしてフクシマ」
日時:9月11日(火) 18時00分~21時00分
場所:つくばノバホール つくば市吾妻1-10-1
参加費:前売 一般1,000円 障がい者・学生500円
当日 一般1,500円 障がい者・学生700円
高校生以下無料
内容:18時00分 開場
18時30分 ホピフープダンス
19時00分 豊崎博光講演「核と先住民、そしてフクシマ」
20時00分 豊崎氏&ホピトークセッション
21時00分 終演
常総生協さんのブログからチラシの画像が見られます
http://www.coop-joso.jp/event/news.html#toyosaki120911